あなたが大切に想っている
足立区のエピソードを
教えて下さい!
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知るきっかけを
もっと増やしたいのです
自分の体験談
お気に入りの場所やお店の話
地域を盛り上げる仲間の話
おじいさんおばあさんに
聞いた話など
ジャンルは問いません
12月22日(金)
17:30~18:30(予定)
あやせのえんがわ
youtubeチャンネルにて
生放送でご紹介します
内容 :足立区にまつわるエピソード
文字数 :400文字以内
応募方法:googleフォーム または メール
締め切り:2022年11月30日
文章スキルは問いません
メールの場合は
①タイトル(任意)
②物語(200文字以内)
③ペンネーム(任意)をご記載ください。
オンラインイベントでご紹介する際、物語の内容を変えない程度の細かなニュアンス(てにをは等)は、語り手により若干変更する場合がございます。
足立区を知るきっかけになったり、応援したい気持ちになるような投稿をお待ちしております。
お子さんの投稿も大歓迎!
ろうそくの灯のもと
怪談ではなく
ローカルな物語を
キャンドルナイト × 百物語
× 足立区ファン
キャンドルナイトとは?
夏至と冬至に電気を消して
ろうそくで過ごす
世界的なムーブメントです
百物語とは?
ろうそくを100本立てて
順番に怪談を語り合う
日本の伝統的な怪談会
百話語り終えると
本物の怪異が
出現すると言われています
足立区好きが集い
物語が百話集まったとき
素敵な未来が出現するかも...?
あなたの物語を
ここで暮らす仲間の物語を
ともに楽しみませんか
イベント概要
【名称】あだち 100のものがたり 2022・冬至
【主催】あやせのえんがわ
【日時】2022年12月22日(木)17:30~18:30頃(予定)
【方法】オンライン生配信(youtubeライブ配信)
【内容】皆さまに投稿いただいた足立区にまつわる物語をご紹介します
語り手紹介
金子 ざん
金子ざん プロフィール
1962年、生まれも育ちも足立区である。ざんぱら企画 主宰。
高校演劇の講師として足立区を含む城東エリアを中心にワークショップ等の活動を展開している。
また、高校生演劇部有志の集い『ZAN・PARA』を1997年より主催し、講演会、劇作りワークショップ、発表会などを組織しその回数は100回を越えている。
足立区五反野のインターネット放送局「足立区民放送」内での番組『ざんぱらさん』は4年目を迎え、270回を越す長寿番組となる。
自らも子どもを対象にした『ざんさんのおはなし劇場』や「お話つくりワークショップ」を展開し、東京のみならず、全国の児童館等で公演をしている。
足立区内小学校などでも、本の読みかたりを実践中。
加えて、「NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン」および「浅草雑芸団」にも所属し、それぞれに活動の場を持っている。
たとえばこんな歴史の物語
(タイトル) 五兵衛橋の由来
「あやせのえんがわ」は、それこそ綾瀬川のすぐそばにあります。
その綾瀬川に、五兵衛橋と新五兵衛橋が架かっています。
その昔、綾瀬川には荷物を載せた船がたくさん行き来していました。
野菜やらお米やら炭やらをぎっしりと。
船頭さんはその荷を船に乗せ、手漕ぎの船で運びます。
うんこどっこいよいこらせ。汗びっしょり。
それを川の端で見ていた金子五兵衛さんは、思いつきました。
握り飯はいかがですか?煙草一服休んでいきませんか?
…川のほとりに一軒の店を構えたのです。
船頭さんたちは、川のほとりでちょっと一息、昼ご飯をそこで済ませる人も。
そうして、力を新たに、また舟をこぎ出したそうです。
五兵衛さんは、嬉しそうに、その姿を見送りました。
そんな五兵衛さんにちなんで、橋の名前が「五兵衛橋」となったんだそうです。
足立の昔のお話です。とんとん。
たとえばこんな日常の物語
(タイトル)商店街のファンになったきっかけ
綾瀬5丁目商店街の和菓子屋、伊勢屋さんとの出会いは、息子を妊娠中、世間がコロナでざわざわし出したタイミングでした。
徒歩圏内をうろうろしていて見つけた、年季のはいった建物。おじいさんが見える。
ちょっと勇気を出して、ガラス戸越しにこんにちはと挨拶しました。
5月。お店には、コロンと並んだかしわ餅。
それがもう。つきたての餅であんこをくるんで、葉っぱに閉じ込めたという風情。しっとりした白い餅、素朴なこしあん。
これ、あのおじいさんが、あの長年使いこんだ職人の手で、作ったのだろうな...
こういうのが最高。子どもが生まれたら、こういう人のぬくもりを感じるおやつを一緒に。
臨月を迎えた期待と不安。時間はあっても行動を制限される不穏な焦燥感。
そんな日々に、ぽこっと湧いた、日常を楽しむ気持ち。
そこから、私たち家族の5丁目商店街通いが始まりました。
あやせのえんがわ あだち 100のものがたり 利用規約
1、目的
投稿された物語は「あだち 100のものがたり」(以下、本企画)に使用いたします。
2、遵守事項
本企画は基本的に個人情報を取り扱いませんが、投稿は合同会社えんがわ(以下、弊社)にて大切に保管いたします。
メール投稿の際のメールアドレスはメールソフトに保存されますが、本企画の用途以外で使用することはなく、こちらからご案内等をお送りすることはございません。
3、投稿の用途
①イベント「あだち百物語」
②本企画を取材するメディア等への提供
③今後、弊社や本企画が主催、共催、後援等を行う企画
※いただいた投稿を、弊社や本企画と関係のない企業や団体の参考資料として提出することはございません
4、改善、見直し
万が一、本企画で紹介した投稿により、当事者や第三者に迷惑をかける等の問題が生じた場合は、その時点から第3項②③の使用を直ちに中止いたします。
5、方針
物語の選考は弊社でおこないます。関係者以外に投稿をお見せすることはございません。
6、利用規約の変更
本企画は、投稿者の同意を要せず本規約を変更する場合がございます。その場合も、物語の改変などはせず、応募者の不利益にならない変更のみといたします。
以上
2022年5月25日
合同会社えんがわ